本日（１１月４日）、すさみ町立周参見小学校の１・２年生が、自分たちで苗の植え付けから収穫までを行ったサツマイモを、パークの動物たちにプレゼントしました！

６月には葉の状態だったサツマイモが大きくなり、児童の皆さんは食べるのもプレゼントも楽しみで仕方がない様子でした。

そして今日、動物たちへのプレゼントの前に、まずはサツマイモの試食タイム。
サツマイモにはたくさんの栄養があることを学びながら、その甘さに思わず笑顔が溢れていました☆

自分たちが味わった後は、いよいよ動物たちにプレゼント！
動物によってサツマイモの大きさを変えていたり、食べ方に違いがあったり。児童の皆さんは、飼育スタッフに気になることをたくさん質問していました！

アフリカゾウは鼻を使って器用にサツマイモを食べましたが、児童の皆さんはその迫力に少し緊張している様子でした。

マレーバクとマントヒヒも、手と鼻を器用に使いながら、小さくカットしたサツマイモをほおばっていました！

今回、サツマイモの苗の植え付けから収穫、そして動物たちへのプレゼントまでの一連の過程を通じて、児童の皆さんに植物の成長やいのちのつながりに触れていただきました。食べ物の大切さを感じていただけたら嬉しいです。