Safari&Marine
Safari&Marineふれあい広場リニューアル
2012年12月07日(金)
ふれあい広場の入口に立つと広々とした芝地が広がり、ニホンジカやマーラがのんびりと草を食べたり休息する姿をご覧いただけます。今回のリニューアルで既存の建物の一部が撤去され、緑あふれる解放感のあるスペースに生まれ変わりました。
少し進むとサルの仲間が暮らしている「モンキー×モンキー」があります。大変小さなサルがガラス越しに活発に動いている姿やその顔やしぐさの一つ一つを細かく観察出来ます。
夕方4時を過ぎると、動物たちがふれあい広場の奥にある寝室へ帰る時間です。マーラやニホンジカは、部屋の前で扉が開くのを待っています。一番の人気はケープペンギン、運動場から寝室までの約30mの道のりをチョコチョコ歩いて帰る様子に、多くのお客様が集まって来られます。そのほかにもカバやチンパンジー、コツメカワウソ、カピバラ、鳥類が暮らしています。
(神谷 雅彦)