「学生団体WAKA×YAMA」 主催 中高生が“家族の介護負担”の課題に挑むアイデアソン最終発表シンポジウムを開催~アドベンチャーワールドが協賛し、若者の学びと挑戦を応援~

アドベンチャーワールドは、和歌山県の社会課題解決に取り組む「学生団体WAKA×YAMA」が主催するアイデアソン「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2025」(テーマ:家族の介護負担~家族と、自分らしく生きる介護へ~)に協賛しています。8月にはアドベンチャーワールドでキックオフイベントとしてフィールドワークを実施し、参加した県内の中高生たちは約3か月間にわたり議論を重ねてきました。その成果として、11月16日(日)に和歌山城ホールで最終発表会となるシンポジウムを開催します。若者たちが“家族の介護負担”という身近で深いテーマに向き合い、新たな未来を描く取り組みです。
「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON2025シンポジウム」開催概要
「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON2025」では、和歌山県内の中高生がチームを作り、県が抱える社会問題に対して課題を設定し解決策を考案します。プログラムを通じて、専門家や当事者などへのインタビュー調査、ワークショップなどを実施し、集大成となるシンポジウムでは全5チームがアイデアのプレゼンテーションを行い、優勝チームには、今後の活動に関して学生団体WAKA×YAMAからの援助を得る権利が与えられます。
主催 :学生団体WAKA×YAMA
日時 :2025年11月16日(日)午後1時~午後5時
シンポジウム終了後には本アイデアソンの修了式と懇親会(午後5時~午後7時)を予定
会場 :和歌山城ホール 小ホール
参加者:本アイデアソンへの選考を通過した和歌山県の学校に通う中高生11名
学生団体WAKA×YAMAに所属する大学生20名
テーマ:「家族の介護負担~家族と、自分らしく生きる介護へ~」
「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2025」にスポンサーとして協賛
アドベンチャーワールドは本アイデアソンのスポンサーとして協賛しています。8月に実施したパーク内でのフィールドワークでは、「人も動物も心地よく過ごすためのアイデア」をテーマに飼育スタッフとともに「ケアの在り方」を考えました。シンポジウムでは、パークを運営する株式会社アワーズ(大阪府松原市)常務取締役 / アドベンチャーワールド園長の今津 孝二が特別審査員として参加します。「『だれもがキラボシ』な世界を創る」を企業使命とする株式会社アワーズとして、「当事者がともに、自分らしく幸せに生きる未来を描けているか」の視点から「アドベンチャーワールド賞」を選定いたします。

■学生団体WAKA×YAMAについてhttp://wakaxyama.jp/
「若者のアイデアで病をなくす」をモットーに、和歌山県における社会問題に対して持続可能な解決策を生み出すべく活動しています。主な活動として、和歌山県の中高生を対象に約3か月かけて課題解決に取り組むWAKA×YAMA SUMMER IDEATHONを開催しています。