本日（８／２４）、アドベンチャーワールドにて、学生団体WAKA×YAMAが主催する「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON ２０２５（以下、アイデアソン）」のキックオフイベントを実施しました。
このアイデアソンは、和歌山県内の中高生が主体となり、「家族の介護負担～家族と、自分らしく生きる介護へ～」というテーマに対して、若者ならではの視点から新しい未来を描くため、約３か月にわたりアイデアを練り上げるプログラムです。

今回、キックオフプログラムとして「動物の『エンリッチメント』と、人間のしあわせをどう両立するか？」をテーマにワークショップを実施しました。
事前にアイディアを書き出し、チームに分かれてパークの視察やスタッフへの聞き取り調査を行いました。

アイデアソンで用いる「デザイン思考」に基づき、さまざまな課題に対して、学生ならではの発想でユニークなアイディアを引き出していました。

１１月に開催されるシンポジウムに向けて、今年のテーマである「家族の介護負担～家族と、自分らしく生きる介護へ～」について、若者ならではの視点で課題解決に取り組んでいきます。

アドベンチャーワールドはアイデアソンのスポンサーとして協賛し、中高生のアイデアを地域で実践し持続的に課題を解決するサポートをしてまいります。