アドベンチャーワールド（和歌山県白浜町）は２０２４年 ９月２８日（土）・２９（日）に開催される「レインボーフェスタ和歌山 ２０２４」に協賛及びブース出展いたします。性的マイノリティに関する社会課題の認知拡大を目指す本活動を通して、LGBTQに対する社会的認知を多くの方に身近に深めて頂くと共に、この問題にひとりで苦しんでいる人たちに手を差し伸べる機会になると考えております。アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズでは、社内同性パートナーシップ規程の施行や、身だしなみ規定のジェンダー別を撤廃するなど、働きやすい環境の整備に取り組んでいます。今後も、様々なイベントに参加、働き方の見直しを行い、スタッフ全員がLGBTQに関する理解を深め、誰もが楽しめるパークを目指していきます。

「レインボーフェスタ和歌山 ２０２４」について
１日目
２０２４年９月２８日（土）午前１１時００分～午後５時３０分
開催場所：和歌浦芸術区（和歌山市新和歌浦４-１６）
＜内容＞
・映画上映会「わたしらしく あなたらしく 多様な性を生きる」「カランコエの花」
・ライブパフォーマンス「魔梨威」「Orange Soul Connection」　
・自分らしく生きるためのトークショー
・各種ブース出展

２日目
２０２４年９月２９日（日）午前１１時００分～後４時３０分
開催場所：和歌山城 砂の丸広場（和歌山市一番丁３）
＜内容＞
・よさこい演舞
・ジャンベ演奏
・ダンスパフォーマンス「HOMIES」
・自分らしく生きるためのトークショー
・レインボーパレード（スタート：午後３時００分）
・各種ブース出展

■協賛内容
・ブース出展
　オリジナルステッカーの配布のほか、レインボーフェスタ限定販売のTシャツやトートバッグなどオリジナルグッズを販売するブースを出展します。
・ジャイアントパンダのキャラクター「すみれ（Smile）」との記念撮影
　※グッズの売り上げの一部をレインボーフェスタ主催団体へ寄付します。

【販売グッズ】

レインボーフェスタ和歌山について
「和歌山で自分らしく生きていいんやなぁ」と思えるきっかけ作りとして、２０１７年から開催されています。いろいろな「違い」を持った多くの人たちが互いの違いを「認め合って」、ひとつところに「いっしょくた」に存在する、存在「できる」ことを目指しています 。「いっしょくた」をテーマに、そんな和歌山を目指して、私たちはどんな人もいっしょくたになって楽しめるお祭りを通じて、セクシュアルマイノリティの性の多様性を祝いつつ社会に向けてアピールを行っています。レインボーフェスタ和歌山では様々なマイノリティの人々の情報発信に楽しさをプラスした、総合的な啓発イベントとして「人に優しいまち 和歌山」の推進に貢献しています。

レインボーフェスタとは
　１９６９年ニューヨークのゲイバーが警察による弾圧的な手入れが行われ、それに対し数千人規模の暴動が発生し、この事案は世界中に広まり「LGBTQ」の権利を求める声を広げる発端となりました。 その翌年 １９７０年に暴動を記念するデモンストレーションがアメリカ各地で開催され、 レインボーフェスタの起源である「ゲイ・パレード」の始まりとなりました。 性的マイノリティの権利を求める啓発イベントは、イベント名を変化させながら世界中に飛び火していき、日本にも上陸しました。 現在では２０カ国以上で開催される世界的な啓発イベントとして展開し、日本でも「レインボーフェスタ」や「マイノリティフェスタ」などの名称で都市圏を中心に様々な場所で開催されています。

LGBTQ とは
　 L (レズビアン) G (ゲイ) B (バイセクシュアル) T (トランスジェンダー)その他のセクシュアリティを含めて、 LGBTQ（もしくは LGBTｓ）性的マイノリティの総称です。LGBTQの「Q」には、「Queer（クイア）」という、性的マイノリティを包括的に表す言葉と、「Questioning（クエスチョニング）」という、自分のセクシュアリティをまだ定義していない人々を指す言葉の２つの意味があります。