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パンダバンブープロジェクト 岸和田市の子どもたちが竹のフィーダー作りに挑戦!資源循環とアニマルウェルフェア(動物福祉)について学んでいただきました

2024年08月25日(日)

 アドベンチャーワールドは、岸和⽥市と⽵林における⽵の有効利⽤(⽵資源の循環)や⽣物多様性を保全する森づくりに取り組む「アドプトフォレスト協定」を2022年に締結しています。岸和田市のアドプトフォレスト活動に取り組むボランティア団体「未来の宝!応援プロジェクト」に所属するご家族10組を本日(8月25日)、パークへご招待し、子どもたちの成長の機会として、竹の循環活用とアニマルウェルフェア(動物福祉)について、体験し学んでいただきました。

学びの時間として動物園の動物のしあわせについて考えていただいた後は、竹枝を使用して、フィーダー(動物が採食行動についやす時間を延長させたり、種特有の採食行動を発現させるように工夫した給餌器)作りを行いました。

ふれあい広場で暮らすワオキツネザル、インコ、ミニブタにフィーダーを使って給餌、その様子を観察しました。

動物たちはフィーダーからリンゴをおいしそうに食べていました。

自分たちで作ったフィーダーで餌を食べる様子に興味深々・・・
じっくりと動物たちの様子を観察して気づきをまとめていました!

アドプトフォレスト制度について
アドプトフォレスト制度は、⼤阪府が事業者等と森林所有者との仲⼈となって、森づくり活動をするための⼤阪府の制度です。地球温暖化防⽌や⽣物多様性確保のため、事業者等の参画により、放置された⼈⼯林や⽵林など荒廃した森林を広葉 樹林化することを⽬的としています。

~未来の宝!応援プロジェクトについて~
子どもは、未来の大切な宝です。全員が幸せになる権利をもっているし、使命のない子どもは一人もいない。その尊い「子育て」の最前線で、日夜奮闘されているお母さん・お父さんを応援しています。
身近な里山で、動植物に触れ、樹林を整備しながら、奮闘している人や苦労している人がいたら、声をかけ、励ます。喜んでいる人がいたら、共に手を取って喜び合う“心の共有”を図ります。
“コロナ禍”だからこそやろうと、2020年6月に始動し、月1~3回実施しています。
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