お知らせ
「ドリームデイ・アット・ザ・ズー 2023 in アドベンチャーワールド」にて『WHAT’S YOUR DREAM?~ドリデイスペシャルトークセッション~』 を開催!
2023年11月22日(水)
「ドリームデイ・アット・ザ・ズー(主催:和歌山ドリデイ2023実行委員会)」を2023年11月23日(木・祝)アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で開催いたします。当日、パーク内センタードームにて、ともに「だれもがキラボシ」として活躍する社会を目指すパートナー企業のみなさまと一緒に、特別企画「WHAT’S YOUR DREAM?~ドリデイスペシャルトークセッション~」を開催いたします。「和歌⼭ドリデイ2023実⾏委員会」が⽬指す、「 ”特別なとき” が”当たりまえのとき” に変わり、特性や属性に関わらず⼀⼈⼀⼈が社会の⼀員として、ともに助け合って⽣きていける社会」をパートナー企業のみなさまと一緒に考え、発信いたします。トークセッションは、アドベンチャーワールド公式YouTubeでも配信を行います。
特別企画「WHAT’S YOUR DREAM?~ドリデイスペシャルトークセッション~」ついて
■開催日時
2023年11月23日(木・祝)午後1時30分~午後4時00分
■会場
アドベンチャーワールド内 センタードーム 滝のある広場
■参加方法
・当日自由観覧(ドリームデイ・アット・ザ・ズーにご参加の方)
・アドベンチャーワールド公式YouTube ライブ配信
※いずれも無料
※2023年11月23日(木・祝)は「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」のため貸切営業です。当日一般の方はご入園いただけません。
※ご招待者の方が対象のイベントです。参加者応募受付は終了しております。
<トークセッション内容> ※登壇者・モデレーター敬称略
1、ドリデイが目指す世界 ~誰もがSmileになる365日を~
なぜ、アドベンチャーワールドでドリームデイ・アット・ザ・ズーを開催するのか、ドリデイが目指す世界とは、「和歌⼭ドリデイ2023実⾏委員会」のメンバーでお届けいたします。
■時間
午後1時30分~午後2時00分
■登壇者
和歌山ドリデイ2023実行委員長/アドベンチャーワールド 副園長 中尾 建子
和歌⼭ドリデイ2023実⾏委員会 委員/株式会社オフロード テンダーケア訪問看護ステーション 森 健⼀
和歌⼭ドリデイ2023実⾏委員会 委員/公益社団法⼈こどものホスピスプロジェクト 市川 雅⼦
2、ユニバーサルレストランの未来 ~みんなが楽しく囲める食卓~
障がいのある社員や障がい者就労訓練者が活躍するユニバーサルレストランを運営するル・クログループ 株式会社クロフィーディング(※1)の代表 黒岩 様や、アドベンチャーワールド内のレストラン「Jambo」でも活躍している、分身ロボット「OriHime」を製作する株式会社オリィ研究所(※2)代表取締役の吉藤 様をお迎えし、「ユニバーサルレストランの未来」をテーマにお届けいたします。
■時間
午後2時00分~午後2時45分
■登壇者
ル・クログループ 株式会社クロフーディング 代表取締役 黒岩 功
株式会社ヘラルボニー(※3)代表取締役副社長 松田 文登
株式会社オリィ研究所代表取締役所長 吉藤 オリィ
株式会社アワーズ アドベンチャーワールド 代表取締役社長 山本雅史
3、LightUp Gallery プロジェクト ~アートの力で境界線を溶かす~
JT(※4)が推進する地域のためになるひと工夫を喫煙所などの“まちかど”に加える取り組み、「まちかどTOPPING」の一環として「LightUp Galleryプロジェクト」を発足されました。プロジェクトの経緯や想いをみなさまにお届けし、「障がい者アート」の可能性を一緒に考えます。
■時間
午後3時15分~午後4時00分
■登壇者
日本たばこ産業株式会社 和歌山支社長 米倉 健
株式会社ヘラルボニー代表取締役副社長 松田 文登
ともにー・アーティスト 澁田 大輔
株式会社アワーズ アドベンチャーワールド 経営企画室 金崎 伸一郎
<モデレーター>
アドベンチャーワールド サステナブルSmileアンバサダー/和歌⼭ドリデイ2023実⾏委員会 アドバイザー/HI合同会社代表 平原 依文
【ドリームデイ・アット・ザ・ズーとは】
障がいのあるお子さまとそのご家族を動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうための国際的なプログラムです。1996年にオランダのロッテルダム動物園から始まりました。
営業終了後の動物園・⽔族館にご家族を招待することから、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」という名称で世界中に広まりました。本イベントは、⽇中開催の為「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」と名称を変更して開催いたします。
※1【ル・クログループ 株式会社クロフーディング】
ル・クロは「ユニバーサルレストラン」をコアコンセプトに様々な事業を行っております。フランス料理店「ル・クロ」をはじめ、大阪に3店舗、パリに1店舗のフレンチレストランを運営し、ブライダル、プロデュース、リゾートを運営してます。2015年に福祉事業所のプロデュースがきっかけに福祉事業が始まりました。これまでの料理人として培った技術と店舗運営のノウハウを、障がい者雇用の生産性向上、作業面の安全性の確保、環境の改善に活かしながら環境を整えられると気づき、今では、社内の7割が何らかの障がい特性を持つスタッフとして働いています。多様性を価値に変える環境、そして、多様性が活かされる社会を目指し、それぞれの個性が発揮できる環境、障がい者が輝ける場所を作っています。
※2【株式会社オリィ研究所】
「人類の孤独をリレーションテックで解決する」をミッションとし、コミュニケーションテクノロジーの研究開発、遠隔操作でありながら「その場にいる存在感」を共有できる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」製造販売を行い2023年よりテレワークに特化した障害がある方の人材紹介サービス「FLEMEE」を提供開始。他プロダクトとして、テレワークでの肉体的社会参加を可能にする分身ロボット「OriHime-D(オリヒメディー)」、重度障害があっても目や指先などの僅かな動きだけでコミュニケーションを可能にする意志伝達装置「OriHime eye+Switch(オリヒメアイプラススイッチ)」飲食店では、「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」 (ドーンバージョンベータ) 常設実験店を日本橋にオープン。
公式HP:https://orylab.com/(ドーンバージョンベータ)
※『OriHime』『分身ロボットカフェ』『OriHime eye』は株式会社オリィ研究所の登録商標です。
※3【株式会社ヘラルボニー】
ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験カンパニーです。国内外の主に知的な障害のある作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃⾃由帳に記した謎の⾔葉です。「⼀⾒意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。
※4【JT】
日本たばこ産業(以下、JT)は1985年に設立し、たばこ事業・医薬事業・食品加工事業を展開しています。JT Group Purposeとして「心の豊かさを、もっと。」を掲げ、より多くのお客様やパートナーと、さまざまな事業や取り組みを通じて、社会に心の豊かさを育んでいきます。また、たばこを吸う人も吸わない人も、それぞれが認め合うことのできる、心地よいひとときを実現したいという想いから、互いに共存できる社会を目指したさまざまな取り組みを続けています。今回のLightUp Galleryの取り組みを通じても、地域への貢献につなげれば幸いです 。