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パンダバンブープロジェクト ゆめみヶ丘岸和田で開催される「第2回竹まつり」にブース出展いたします。2023年11月26日(日)

2023年11月20日(月)

 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は2023年11月26日(日)に大阪府岸和田市で開催される「第2回竹まつり」にブース出展いたします。
 2011年より岸和田市の竹をジャイアントパンダの食事として利用すると同時に、里山の環境保全にも協力してきました。2022年2月には⼤阪府が推進する、事業者が環境保全の⼀環として森づくりに取り組むための 「アドプトフォレスト協定」を締結し、岸和⽥市の⽵林における⽵の有効利⽤(⽵資源の循環)や、 ⽣物多様性を保全する森づくりに取り組んでいます。今回、アドプトフォレスト協定の取り組みの一環として、地域の方々に地元の魅力発見や、自然との向き合い方、関わり方を考えてもらいながら「ゆめみヶ丘岸和田」の魅力るんをPRする本イベントに協力いたします。

「第2回竹まつり」について
都市・農・自然が融合した新しいまちとして誕生した「ゆめみヶ丘岸和田」の竹まつりは、地域の方々に地元の魅力的なものを発見してもらう機会とし、自然と、どのように向き合い、どのように関わりあって繋がっていくかを考えてもらい、また「ゆめみヶ丘岸和田」の魅力をPRする地域主体のイベントです。

開催日時:2023年11月26日(日)午前10時00分~午後3時00分
場所:ゆめみヶ丘岸和田エリア ゆめみの森N(ノース)、ゆめみヶ丘事務所(大阪府岸和田市)
主催:ゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会

ゆめみヶ丘岸和田について:https://kishiwada-yumemigaoka.jp/


【アドベンチャーワールドのブース出展について】
(1)竹チャームワークショップ
竹の集成材でできた動物のチャームに紐やビーズを通してオリジナルのキーホルダーを作る体験です。

場所:ゆめみの森N(ノース)
開催時間:
①午前10時00分~正午
②午後1時00分~午後3時00分
定員:各回50名(先着順)
料金:300円 


(2)“パンダ×竹” のつながりについてのレクチャー
テーマ:「パンダ×竹」
講演者:アドベンチャーワールド副園長 中尾建子

場所:ゆめみの森N(ノース) 
開催時間:
①午前11時00分~午前11時30分
②午後 1時30分~午後 2時00分
定員:なし
料金:無料 


(3)パンダバンブーの活用についてのパネル展示
アドプトフォレスト活動やバンブーアート、アオリイカの産卵床の活動に関するパネル展示や、パンダが⾷べ残した⽵からうまれたテーブルウェア「PANDAYS」の展示を行います。

場所:ゆめみの森N(ノース) 
開催時間:午前10時00分~午後3時00分
定員:なし
料金:無料 

※上記のイベントは竹林の中で実施致しますので、歩きやすい靴や服装でお越しください。
※天候により開催内容および場所を変更する場合がございます。


SDGsパートナーシップ協定について
2011年より大阪府岸和田市と「岸和田丘陵地区における竹の提供に関する協定書」を締結し、岸和田市の竹をジャイアントパンダの食事として利用すると同時に、里山の環境保全にも協力してきました。SDGs達成に向けて、2020年10月に協定書を刷新。生物多様性の保全、循環型社会の形成、住み続けられるまちづくり、SDGs啓発活動などについて協力するSDGsパートナーシップを結びました。

【「パンダとともに未来を創るプロジェクト」について】
ジャイアントパンダの食事に使う竹は、岸和田市の竹林から調達しています。岸和田市では竹が生えすぎることで里山に暮らす動物や植物の環境に悪影響を及ぼさないよう、増えすぎた竹をパンダの食事用として切り出すことで荒廃を防いでいます。しかしパンダは、竹の葉の部分を食べるため、竹幹は残ります。本プロジェクトではこの竹幹を活用し、集成材にし工芸品として生まれ変わらせるなど、資源を循環させる取り組みを進めてまいります。

パンダバンブープロジェクトについて
里山を荒廃させる竹を伐採し、ジャイアントパンダの食事として活用することで里山の環境を守り、これまで廃棄していたジャイアントパンダが食べない竹の幹の部分や食べ残した竹、糞を有効資源としてアップサイクルを推進するプロジェクトです。