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お知らせ

株式会社生命誌研究館・株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)“Smileパートナーシップ連携協定” を締結します!2022年12月11日(日)

2022年11月30日(水)

 株式会社生命誌研究館(大阪府高槻市紫町1ー1、代表取締役社長:小泉 光臣)と株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)は、幅広い分野における相互の交流の活性化を促し、「生命(いのち)」について問いを
発掘する場を多くの人に提供し、「生命(いのち)」を大切にする社会の創造を目的として、Smileパートナーシップ連携協定を締結いたします。
今後、互いの長所を生かした様々な手法で「生命(いのち)」について考える場を企画・展開してまいります。

■“Smileパートナーシップ連携協定” 締結式について                  
 ※報道関係者のみ、ご覧いただけます。
 日 時:2022年12月11日(日)午後1時30分~
 協定名:Smileパートナーシップ連携協定
 対 象:株式会社生命誌研究館・株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)
 出席者:株式会社生命誌研究館  取締役館長      永田 和宏
      株式会社アワーズ    取締役白浜事業所長  中尾 建子
 協定内容: 
  (1)生物の多様性や不思議の発信に関すること
  (2)教育の推進に関すること
  (3)人財の育成に関すること
  (4)学術の推進に関すること
  (5)研究の推進に関すること  
  (6)その他、前条の目的達成に資すること 

  

 ■トークセッション「生命誌と未来のSmile」                           
  日 時:2022年12月11日(日) 午後2時00分~午後3時00分 
  場 所:アドベンチャーワールド センタードーム
  定 員:30名(無料)Peatixにて2022年12月1日(木)午前10時より受付開始予定
      https://adventureworld-talksession.peatix.com
      ※パークへの入園料金は別途必要です。
      ※イベントの様⼦は公式YouTubeにてライブ配信いたします。
  内 容:
  (1)ご挨拶
  (2)両施設の得意分野 紹介
  (3)生命(いのち)の不思議さ、驚きの魅力
  (4)生き物に触れる楽しさ
  (5)共創に期待すること

■企画展「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」                        
 期 間:2022年12月11日(日)~2023年5月31日(水)
 場 所:アドベンチャーワールド エントランスドーム内
 内 容:JT生命誌研究館の企画展を期間限定で開催します。
     テーマは身近な昆虫と植物の間でくり広げられる“かけひき”。
     たくさんの発見と問いが次々と生まれる、驚きに溢れた世界です。
     コノハムシやハナカマキリなどの擬態昆虫の紙工作の配布も行い
     ます(数量限定)。研究館で人気のナナフシも是非観察してみてください。

■パーク内食草園「チョウのファミリーレストラン」来春オープン!                 
場 所:アドベンチャーワールド ふれあい広場内
内 容:JT生命誌研究館にて展開される、身近なチョウたちが訪れる庭園をパーク内
     ふれあい広場にて展開。
     今後、パークに訪れたチョウが卵を産み幼虫が育つための食草や成虫が蜜を
     吸いに集まる吸蜜花などを植える予定です。
     自然の中で暮らす様子をご覧いただけます。
     身近な昆虫と植物の関係性から生命(いのち)を見つめ、問いを発掘する場
     となることを願っています。

■【JT生命誌研究館について】 https://www.brh.co.jp 
 「生命誌」とは、人間も含めてのさまざまな生きものたちの「生きている」様子を見つめ、
 そこから「どう生きるか」を探す新しい知です。
 地球上の生きものたちは38億年前の海に存在した細胞を祖先とし、時間をかけて進化し
 多様化してきた仲間です。すべての生きものが細胞の中に、それぞれが38億年を
 どのように生きてきたかの歴史をしるすゲノムDNAを持っています。
 ゲノムDNAは、壮大な生命の歴史アーカイブです。その歴史物語を読み解き美しく
 表現することで、生きものの魅力を皆で分かち合い、生きることについて考えていく場が
 「研究館」“Research Hall”です。

■【生命誌研究館 館長 永田 和宏(ながた かずひろ)氏】
 滋賀県出身。京都大学理学部物理学科を卒業。細胞生物学が専門。
 1976年にアメリカへ留学し、アメリカ合衆国国立衛生研究所で 「シャペロン」と言う
 コラーゲン特異的分子を発見。
 1986年帰国後、京都大学教授、また日本細胞生物学会会長などを歴任。
 2010年には京都産業大学(当時の)総合生命科学学部長に就任。
 2020年4月からJT生命誌研究館館長に就任。
 2009年に紫綬褒章、2017年にハンスノイラート賞、2019年に瑞宝中綬章を受賞。
 また、短歌の世界でも高名で、皇室で執り行われる「宮中歌会始」の選者や、朝日新聞の
 歌壇選者などを務める。