アドベンチャーワールド（和歌山県白浜町）は、株式会社ファンケルの旗艦店である「ファンケル 銀座スクエア」（東京都中央区）と、クリスマス期間限定でSDGsをテーマとしたコラボレーションイベントを開催します。
　イベントのテーマを「Smiling Life Christmas FANCL×ADVENTURE WORLD」とし、「ファンケル 銀座スクエア」にてパンダが食べ残した竹幹を使用した「竹あかり」の装飾展示や、ブランドコラボグッズやオリジナルグッズの販売を行うPOP-UP STOREなど様々なイベントを実施します。
　持続可能な社会の実現に向け、業種の枠を超えた双方の活動を通じて「多くの方にSDGsの達成に向けた輪を広めたい」という想いでこのイベントが実現しました。

【Smiling Life Christmas FANCL×ADVENTURE WORLDについて】
■期間：２０２２年１１月１７日（木）～１２月２５日（日）
■場所：ファンケル 銀座スクエア　１０階スカイガーデン
　　　　〒１０４－００６１　東京都中央区銀座５ー８ー１６

＜イベント内容＞
■Christmas GARDEN “バンブーアート インスタレーション”
　里山を荒廃させる竹を伐採し、有効活用する「竹あかり」での装飾を実施。
今回は廃棄する竹を再利用して展示。制作はアドベンチャーワールドの竹あかりも手がける「CHIKAKEN」が竹あかりのやさしい光の中で癒しの空間を演出します。竹で作られたシャンデリアやパンダ、また写真撮影スポットとしてパンダのゲートも設営します。

・日時：１２月１日（木）～１２月２５日（日）
　　　　午後１時００分～午後７時００分（点灯は午後４時から行います）

※竹あかりはイメージです


■アドベンチャーワールド　POP-UP STORE
　パークの動物イラストを使用したブランドコラボグッズの他、アドベンチャーワールドのパーク内で販売しているオリジナルグッズを販売。パンダの食べ残した竹を使用したバンブーリングなどサステナブルな製品も。

・日時：１２月１２日（月）～１２月２５日（日）
　　　　午後１時００分～午後７時００分

■オンラインイベント開催
　今回のコラボレーションを記念し、オンラインイベントを開催します。双方のSDGsの取り組みの紹介やライブ中継で飼育スタッフによる動物の解説や、輪切りにした竹を用いたクリスマスリース作りなど、子どもから大人まで楽しくサステナブルに触れて学べるイベントです。

・日時：１２月１０日（土）
　　　　午後２時００分～午後３時３０分
・招待人数：１,０００人（予定）
・参加費：無料
・お申込み：ご参加はホームページより事前の申し込みが必要です。
https://www.fancl.co.jp/clip/event/fanmeeting/2211-sdgs/index.html?scid=Mai-Gou-221101a
※応募者多数の場合、抽選となります。

このほか、イベントを記念したコラボレーションセットの数量限定販売や、竹あかりを制作する「竹あかりワークショップ」など多数企画も開催します。詳しくはHPをご覧ください。
https://www.fancl.jp/ginza-square/index.html

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【株式会社ファンケル SDGsの取り組みについて】
　２０１８年に「ファンケルグループ サステナブル宣言～未来を希望に～」を策定し、現在と未来に生きる人々の笑顔のために持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。「環境」「健やかな暮らし」「地球社会と従業員」の３つを重点テーマとし、直営店舗では、紙パウダーを主原料とした環境配慮型什器の導入など、環境に配慮した店舗づくりを推進しています。さらに同店では、グループの旗艦店としてサステナブルの推進を体感できるカフェを常設しているほか、障がい者のアート展や環境・エシカルに配慮した製品販売のイベントなど、SDGsを身近に感じられる企画を定期的に行っています。また、昨年から一部の直営店舗で実施している、独自のプログラム「FANCL リサイクルプログラム」で使用済みの化粧品容器の回収も行っています。

＜ファンケル 銀座スクエア＞
・営業時間：午前１１時００分～午後８時００分 (フロアにより異なります)
・アクセス：
　東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅A３ 出口より徒歩１分
　JR有楽町駅 銀座口より徒歩８分
・所在地：
　〒１０４ー００６１ 東京都中央区銀座 ５丁目８－１６
・定休日：
　なし ※１月１日のみ休館

【「竹あかり」とアドベンチャーワールドの関係】
　これまで「つながるSmile竹あかりプロジェクト」としてジャイアントパンダが食べ残した竹幹を活用して竹あかりの制作及びパーク内に設置・点灯し、ゲストの皆様にご覧いただいています。 ジャイアントパンダの食事に使う「竹」は、大阪府岸和田市の竹林から調達しています。岸和田市では、竹が生えすぎ ることで里山に暮らす動物や植物にとって環境が悪化しているため、増えすぎた竹をパンダの食事用として切り出すこ とで、荒廃を防いでいます。しかしジャイアントパンダは、竹の葉の部分を食べるので、「竹幹」は残ります。この竹 幹の活用方法の１つとして、「竹あかり」プロジェクトをスタートしました。現在、竹あかりのほか、竹製のワーケーションスポットの設営、タンブラーや指輪などギフト商品の開発、食べ残した枝葉を海に沈めアオリイカの産卵床にするなど竹の利活用を促進し「循環型パーク」の取り組みを進めています。

【パンダバンブープロジェクトについて】
　里山を荒廃させる竹を伐採し、ジャイアントパンダの食事として活用することで里山の環境を守り、これまで廃棄していたジャイアントパンダが食べない竹の幹の　部分や食べ残した竹、糞を有効資源としてアップサイクルを推進するプロジェクトです。