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パンダバンブープロジェクト みんなの想火2022 “ むすぶ。ひらく。” に参加 9月18日(日)パンダ「結浜」誕生日の夜、全国で一斉に竹あかりを点灯します

2022年09月12日(月)

 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、2022年9月18日(日)に、全国47都道府県で竹あかりを点灯し、世界へ希望と平和のメッセージを発信する「みんなの想火プロジェクト」に参加します。みんなの想火2022のテーマは「むすぶ。ひらく。」です。竹の根っこのように広大につながり強く深くむすばれ、地域の素敵な未来の扉をたくさんひらいて欲しいという願いが込められています。全国各所の竹あかりの点灯シーンをオンラインでつなぐ場面では、この日誕生日を迎えるジャイアントパンダ「結浜」が暮らすパンダラブから中継をつなぎ、竹あかりの点灯シーンを配信します。

パークの竹あかりについて
 これまでパークの竹あかりデザインを手がけてきた演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN〈ちかけん〉」(熊本県/代表取締役 三城 賢士様)とコラボし、「永明(えいめい)」の30歳を祝うとともに、「パンダと竹」が照らす明るい未来を表現し製作しました。各所でワークショップを開催し、パークスタッフ、ゲスト、地域のみなさま、大阪府岸和田市のみなさま(パンダの食事用の竹は岸和田市の竹林から調達しています)その他多くのみなさまが製作に加わり完成しました。
点灯期間:2022年9月3日(土)~約1か月間 
      ※「永明の誕生会」、「パンダとお月見」、その他オンラインイベント等で点灯します
設置場所:希少動物繁殖センターPANDA LOVE(パンダラブ)

ジャイアントパンダ「結浜」誕生日の夜、全国で一斉に竹あかりが点灯
日本全国のふるさとで 竹あかりを同日に灯す、オンラインイベントを開催します。豪華ゲストのトークイベント&全国の「竹あかり」のオンライン同時中継など、10時間におよぶまさに「世界最大の竹あかりの祭典」です。アドベンチャーワールドも中継に参加します。
 
主催:みんなの想火プロジェクト
日時:2022年9月18日(日)午前11時00分〜午後9時00分
開催方法:オンライン(配信URLからご視聴いただきます)
コンテンツ:トークイベント、全国竹あかり一斉中継、希望の火オンライン奉納 等
チケット:価格1,400円 (チケット販売サイト:URL

世界を結ぶ竹あかりの祭典と、「結浜」の誕生日が偶然にも重なりました。
「結浜」の名前には、様々な価値観・文化・言語・種を超えたすべてを「結び」、持続可能な笑顔溢れる「未来」を創ってほしいという願いが込められています。世界を結ぶ竹あかりの祭典と、結浜の誕生日が偶然重なり同じ思いのもと、明るい未来を見据えることに不思議なご縁を感じます。

【「竹あかり」とアドベンチャーワールドの関係】
 これまで「つながるSmile竹あかりプロジェクト」としてジャイアントパンダが食べ残した竹幹を活用して竹あかりの制作及びパーク内に設置・点灯し、ゲストの皆様にご覧いただいています。 ジャイアントパンダの食事に使う「竹」は、大阪府岸和田市の竹林から調達しています。岸和田市では、竹が生えすぎ ることで里山に暮らす動物や植物にとって環境が悪化しているため、増えすぎた竹をパンダの食事用として切り出すこ とで、荒廃を防いでいます。しかしジャイアントパンダは、竹の葉の部分を食べるので、「竹幹」は残ります。この竹 幹の活用方法の1つとして、「竹あかり」プロジェクトをスタートしました。現在、竹あかりのほか、竹製のワーケーションスポットの設営、タンブラーや指輪などギフト商品の開発、食べ残した枝葉を海に沈めアオリイカの産卵床にするなど竹の利活用を促進し「循環型パーク」の取り組みを進めています。

【パンダバンブーSmile広域包括連携協定について】
https://www.aws-s.com/pressrelease/pdf/220823_2.pdf
 ジャイアントパンダが食べ残した竹(パンダバンブー)をきっかけとした、幅広い分野における相互の地域交流の活性化を促し、それ ぞれの資源や強みを活かして公民共創による地域のSmileを創造することを目的として、大阪府岸和田市と和歌山県白浜町と株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)でパンダバンブーSmile広域包括連携協定を締結いたしました。

【パンダバンブープロジェクトについて】https://www.ms-aws.com/vision/sustainability/policy02/
 里山を荒廃させる竹を伐採し、ジャイアントパンダの食事として活用することで里山の環境を守り、これまで廃棄していたジャイアントパンダが食べない竹の幹の部分や食べ残した竹、糞を有効資源としてアップサイクルを推進するプロジェクトです。