アドベンチャーワールド アドベンチャーワールド

  1. HOME
  2. トピックス
  3. 近畿大学が栽培・研究するフルーツとのコラボ商品を開発! 「近大柑橘」ブラッドオレンジ ポップコーン、「近大マンゴー」スイーツ を販売します
お知らせ

近畿大学が栽培・研究するフルーツとのコラボ商品を開発! 「近大柑橘」ブラッドオレンジ ポップコーン、「近大マンゴー」スイーツ を販売します

2022年08月03日(水)

 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は近畿大学(大阪府東大阪市)との産学連携の一環として、近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)が栽培・研究する「近大柑橘」と「近大マンゴー」のコラボ商品を開発いたしました。
 「近大柑橘」を使用したお菓子は、現在販売中の『ぱんだの手むきみかんバウム 近大みかん使用』に続く第2弾で、今回は、ブラッドオレンジを使用したポップコーン『パンダフレンズ ぽっぷこーん 近大柑橘・ブラッドオレンジ使用』を8月6日(土)より販売いたします。
 さらに、「近大マンゴー」を使用したオリジナルメニューをパーク内レストラン2店舗にて8月11日(木)より販売いたします。1987年からマンゴーの栽培研究をしている湯浅農場の「近大マンゴー」は、冬季の消費燃料をおさえる省エネ栽培法で育てているため国内の主要な生産地に比べ出荷時期が遅く、真夏の太陽をよりたくさん浴びることでなめらかな口当たりと濃厚な甘みをもつことが特徴です。
 長年にわたり培ってきた研究と和歌山の豊かな自然からうまれた美味しい果実を、パーク内、そしてご自宅で味わってみてはいかがでしょうか。



(1)『パンダフレンズ ぽっぷこーん 近大柑橘・ブラッドオレンジ使用』発売!
                
みかんの産地で有名な和歌山県有田郡湯浅町に位置する近畿大学附属湯浅農場では、農学部の学生約60人と技術員が多種にわたる柑橘を丹精込めて育てています。ブラッドオレンジは、果皮と果肉にアントシアニン色素を含む真っ赤な柑橘で、爽やかな酸味と甘味、濃厚なコクが特徴です。

その「近大柑橘」ブラッドオレンジの果汁を贅沢に使用し、爽やかな酸味と甘さがしっかりしたオリジナルポップコーン『パンダフレンズ ぽっぷこーん 近大柑橘・ブラッドオレンジ使用』を製造しました。商品の製造にあたり、ブラッドオレンジの加工とポップコーンの製作は地元の就労支援事業所「おかし工房SAWA」と「あすの実」で行われ、果実を一つずつ丁寧に手剥きしています。
地元和歌山の魅力が弾けるほど詰まったポップコーンです。

販売開始:2022年8月6日(土)
販売価格:750円(税込)
内 容 量 :100g
販売店舗:パーク内ギフトショップAW店/シンビオーシス店



〜「近大柑橘」とのコラボ第1弾!『ぱんだの手むきみかんバウム 近大みかん使用』も好評販売中 〜

販売価格:1,400円(税込)
内 容 量 :1箱4個入り
販売店舗:パーク内ギフトショップ AW店 /シンビオーシス店




(2)「近大マンゴー」を使用したスイーツがパーク内レストランに登場! 
近畿大学附属湯浅農場では、1987年からマンゴーの栽培研究に取り組み、「近大マンゴー」として出荷しています。農学部の学生も栽培に携わり、マンゴーの果実が落ちないようにネットを設置するなどの管理作業のほか、収穫作業や出荷作業も行っています。
消費者に長い期間国産マンゴーを召し上がっていただけるように、「近大マンゴー」の出荷時期は、国産マンゴーが市場に多く出回る時期(6~7月頃)を避け、加温する温度と時期を工夫することで8月に出荷できるようにしており、なめらかな口当たりと濃厚な甘みが特徴です。

その「近大マンゴー」を使用したオリジナルメニューを期間限定で販売いたします。アドベンチャーワールドらしいパンダのモチーフや、マンゴーと相性が良く夏の爽やかさが感じられるレモンを使用した、可愛く美味しいスイーツをぜひお楽しみください。


※状況により休店する場合がございます。
※売り切れ次第終了いたします。

『フレッシュ近大マンゴーサンデー』
販売開始:2022年8月11日(木)
販売価格:680円(税込)
販売店舗:パーク内レストラン パン工房

『近大マンゴーのトロピカルシャインパフェ』
販売開始:2022年8月11日(木)
販売価格:880円(税込)
販売店舗:パーク内レストラン Smile Kitchen(スマイルキッチン)



■近畿大学との共同研究について
2017年3月、世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した近畿大学(大阪府東大阪市)とアドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズ(大阪府松原市)がタッグを組み、展示・希少動物の繁殖のための共同研究をはじめとする産学連携に関する協定を締結しました。

近畿大学附属湯浅農場について
近畿大学附属湯浅農場は、紀伊半島西部海岸の中央部にある“有田みかん”の本場、さらに醤油発祥の地として、全国的に有名な和歌山県有田郡湯浅町に立地しています。マンゴーなど熱帯果樹類の栽培研究や、柑橘類の品種を系統保存すると同時に機能性を見出す薬用利用の研究などに取り組んでおり、研究者や農業従事者からも注目を集めています。
また、学生実習や卒業研究の場としても利用されています。

おかし工房SAWAについて
おかし工房SAWAは、障がいをもつ方の働きたい想いと働く力を支える就労支援事業所
です。バウムクーヘンや焼洋菓子の製造販売を通して、地元和歌山の素材を使い地域に
貢献すること、障がいのあるないに関わらず誰もが働けるおかし工房づくりを志し、
一日一日を大切にお菓子作りに取り組んでいます。

■あすの実について
「あすへの実をつけよう」を理念に、働くことを通して、よろこび、楽しみ、仲間を見つけられる支援を行なっている障がい者の就労支援事業所です。働くことだけでなく、こまめな相談やレクリエーションを実施し、生活の質の向上も目指しています。ポップコーンの製造には和歌山の農家や企業等と繋がり、地元の素材を存分に使用することをコンセプトにしています。