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和歌山県内の中高生が防災・避難生活をテーマにアイデアソン 学生団体WAKA×YAMA主催「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2022」 2022年8月7日㈰ アドベンチャーワールドでキックオフプログラム開催
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、和歌山県の様々な社会課題解決に取り組む学生団体WAKA×YAMAが主催する「『防災』~被災後の心、身体、そして生活を守る~」をテーマにしたアイデアソン「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON2022」(以下アイデアソンとする)に協賛します。キックオフとして、2022年8月7日(日)にアドベンチャーワールドをフィールドに「デザイン思考」を学ぶプログラムを開催します。このアイデアソンは和歌山県内の中高生が主体となり、避難生活におけるメンタルヘルスの維持や災害関連疾患の発生を減らすこと、より快適な避難生活にすることを目指し、2か月間かけてアイデアを積み重ねていくプログラムです。
「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON2022」開催概要http://wakaxyama.jp/
和歌山県内の中高生がチームを作り、県が抱える社会問題に対して課題を設定し解決策を考案します。約2ヶ月間のプログラムで、専門家や当事者などへのインタビュー調査、ワークショップなどを実施し、集大成となるシンポジウムではアイデアのプレゼンテーションを行います。優勝チームには、今後の活動に関して学生団体WAKA×YAMAからの援助を得る権利が与えられます。
アイデアソンは、2018年からはじまり、今年で4度目の開催となりました。今年は、被災後の心、身体、そして生活を守ることを目指し、和歌山県の学生が若者ならではの視点と行動力で課題解決に取り組みます。
主催 :学生団体WAKA×YAMA
日時 :8月7日(日) ~約2か月間
対象 :アイデアソン参加者(選考を通過した和歌山県の学校に通う中高生24名)
テーマ:「『防災』~被災後の心、身体、そして生活を守る~」
<過去のテーマ>
2018年度 ~若者が和歌山で挑む発達障害~
2020年度 ~和歌山県民のメンタルヘルスを改善せよ~
2021年度 「防災」 ~海と大地と共に生き、命をつなぐ未来へ~
アドベンチャーワールドを舞台に「デザイン思考」を学ぶキックオフプログラム
アイデアソンの中で用いる「デザイン思考」という思考様式について、フィールドワークやワークショップを通して楽しく学びます。フィールドワークのテーマは「お客様の困りごと」に設定し、アドベンチャーワールドにお越しのゲストのみなさまへヒアリングし、当事者意識を持って困りごとについて考えます。
主催
学生団体WAKA×YAMA
日時
8月7日(日) 午前11時00分~午後5時00分
参加者
選考を通過した和歌山県の学校に通う中高生24名
会場
エントランスドーム内イベントルーム及びアドベンチャーワールドでフィールドワーク
テーマ
「お客様の困りごと」
主な内容
「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2022」キックオフ
「デザイン思考」の実践としてフィールドワーク、ワークショップ
特別ゲスト
株式会社omochi代表取締役 土井 仁吾 様
経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリー事業にてデザイン思考をテーマにした探究学習教材を制作。過去に中学生や高校生、企業向けにデザイン思考ワークショップを実施。
※フィールドワークは午後0時30分〜午後2時35分の内1時間半を予定しております。
※フィールドワーク以外のプログラムは一般公開しておりません。予めご了承ください。
※取材をご希望の場合は事前にご連絡ください。
「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2022」にスポンサーとして協賛
アドベンチャーワールドはアイデアソンのスポンサーとして協賛しています。また、パークを運営する株式会社アワーズ(大阪府松原市)の代表取締役社長 山本 雅史がアイデアソンの特別審査員として参加します。中高生のアイデアを地域で実践し持続的に課題を解決するサポートをしてまいります。
■学生団体WAKA×YAMAについてhttp://wakaxyama.jp/
「若者のアイデアで病をなくす」をモットーに、和歌山県における社会問題に対して持続可能な解決策を生み出すべく活動しています。主な活動として、和歌山県の中高生を対象に約2ヶ月かけて課題解決に取り組むWAKA×YAMA SUMMER IDEATHONを開催しています。