パンダバンブープロジェクト「ゆめみヶ丘岸和田まちびらきフェスタ」にブース出展いたします!2022年3月27日(日)
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は2022年3月27日(日)に開催される「ゆめみヶ丘岸和田まちびらきフェスタ」にブース出展いたします。
アドベンチャーワールドは大阪府岸和田市と2020年10月に生物多様性の保全、循環型社会の形成、住み続けられるまちづくり、SDGs啓発活動などについて協力するSDGsパートナーシップ協定を結びました。今回、岸和田市が市制施行100周年を迎え、都市・農・自然が融合した新しいまち”ゆめみヶ丘”の誕生と、地域資源でもある”竹”の魅力を広くPRする本イベントに協力いたします。
【「ゆめみヶ丘岸和田まちびらきフェスタ」について】http://kishiwada-yumemigaoka.net/
都市・農・自然が融合した新しいまち「ゆめみヶ丘岸和田」の誕生と、地域資源でもある「竹」の魅力を広くPRし、地域交流をはかる場として、都市・農・自然にまつわる100近くの体験・物販ブース、キッチンカー等が並び、地域の高校生によるダンスや地元アーティストによる音楽フェス等を行います。
また竹資源循環のPRの一つとして、滋賀県立大学の学生を中心とし、産官学民が連携して、約3週間かけて竹のステージや竹の入場ゲート等を制作します。
開催日時:2022年3月27日(日)午前10時00分~午後5時00分
場 所:ゆめみヶ丘岸和田エリア(大阪府岸和田市)
主 催:ゆめみヶ丘岸和田まちびらきフェスタ実行委員会
事務局:岸和田市 まちづくり推進部 丘陵地区整備課
ゆめみヶ丘岸和田について:https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/48/kyuryotikuseibikeikaku.html
【アドベンチャーワールドのブース出展について】
(1)竹あかりワークショップ
ジャイアントパンダが食べ残した竹幹にドリルで穴を開けて竹あかりを作る体験です。
場 所:ゆめみヶ丘岸和田エリア 大芝生広場
開催時間:午前10時00分~午後0時00分
午後 1時30分~午後4時00分
定 員:50名(先着順)
料 金:500円/本
(2)どうぶつスタンプワークショップ「Make Your ZOO」
カバンやTシャツへ動物のスタンプを自由に押して自分だけのオリジナルアイテムを作る体験です。
場 所:ゆめみヶ丘岸和田エリア 大芝生広場
開催時間:午前10時00分~午後0時00分
午後 1時30分~午後4時00分
定 員:なし(アイテムがなくなり次第終了)
料 金:2,000円~3,000円
【SDGsパートナーシップ協定について】
2011年より大阪府岸和田市と「岸和田丘陵地区における竹の提供に関する協定書」を締結し、岸和田市の竹をジャイアントパンダの食事として利用すると同時に、里山の環境保全にも協力してきました。
SDGs達成に向けて、2020年10月に協定書を刷新。生物多様性の保全、循環型社会の形成、住み続けられるまちづくり、SDGs啓発活動などについて協力するSDGsパートナーシップを結びました。
【「パンダとともに未来を創るプロジェクト」について】
ジャイアントパンダの食事に使う竹は、岸和田市の竹林から調達しています。
岸和田市では竹が生えすぎることで里山に暮らす動物や植物の環境に悪影響を及ぼさないよう、増えすぎた竹をパンダの食事用として切り出すことで荒廃を防いでいます。
しかしパンダは、竹の葉の部分を食べるため、竹幹は残ります。
本プロジェクトではこの竹幹を活用し、集成材にし工芸品として生まれ変わらせるなど、資源を循環させる取り組みを進めてまいります。
【パンダバンブープロジェクトについて】
里山を荒廃させる竹を伐採し、ジャイアントパンダの食事として活用することで里山の環境を守り、これまで廃棄していたジャイアントパンダが食べない竹の幹の部分や食べ残した竹、糞を有効資源としてアップサイクルを推進するプロジェクトです。
アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。
SDGsについて
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。