アドベンチャーワールド（和歌山県白浜町）を運営する株式会社アワーズ（本社：大阪府松原市）は、白浜町と共同で２０２２年３月に町立小学校を卒業する児童１６２人に対し、持続可能な地域社会の実現に向けて未来を担う子どもたちに興味をもっていただく“きっかけ”づくり並びに卒業記念として、パンダが食べずに廃棄していた竹を利用した「パンダバンブータンブラー」を贈呈いたします。


◆対　象　令和４年（２０２２年）３月に町立小学校（９校）を卒業する児童１６２人

【児童数内訳】
白浜第一小学校：３７人
白浜第二小学校：８人
西富田小学校：５０人
南白浜小学校：１７人
北富田小学校：２１人
富田小学校：１３人
日置小学校：１０人
安宅小学校：２人
安居小学校：４人

◆記念品贈呈
日　時：令和４年（２０２２年）３月１７日（木）１６：００～
場　所：白浜町立西富田小学校（和歌山県西牟婁郡白浜町才野４７番地）
※その他８校については順次贈呈

◆その他
・当日の取材を希望される場合は、お問い合わせ先まで事前にご連絡をお願いします。
・取材の際は、手指消毒やマスク着用等の感染症予防対策の徹底をお願いします。

◆記念品
『パンダバンブータンブラー』
パンダたちのごはんの竹は、主に大阪府岸和田市から調達しています。成長スピードが早い竹を伐採することで、里山の整備にも役立っています。パンダは１ 頭あたり、竹を １ 日に ２０~３０kg食べますが、主に葉を食べるため竹幹は残ります。その残った竹幹を有効活用できるよう、” パンダの竹” として再利用できる形に加工し、パンダバンブータンブラーが誕生しました。人・動物・自然が Smile になるタンブラーです。この活動が持続できるよう努め、未来にも笑顔を届けます。


【パンダバンブープロジェクトについて】https://www.ms-aws.com/vision/sustainability/policy02
里山を荒廃させる竹を伐採し、ジャイアントパンダの食事として活用することで里山の環境を守り、これまで廃棄していたジャイアントパンダが食べない竹の幹の部分や食べ残した竹、糞を有効資源としてアップサイクルを推進するプロジェクト。


【白浜町×株式会社アワーズ「サスティナブルSmile包括連携協定」について】
アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズ（本社：大阪府松原市）は、持続可能な地域社会の実現と地域課題解決を目指し、町に関わるすべての方のSmile（しあわせ）を実感できるよう地域の課題解決を推し進めることを目的とし、２０２１年９月２４日に白浜町と「サスティナブルSmile包括連携協定」を締結しました。

アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile（しあわせ）が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

SDGsについて
SDGsとは「持続可能な開発目標（Sustainable　Development　Goals）」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で２０３０年をめざして明るい未来を作るための１７のゴールと１６９のターゲットで構成されています。２０１５年９月、ニューヨーク国連本部において１９３の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。