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アフリカ・ルワンダの貧困課題解決に協力 サファリレストランJamboにてルワンダ産コーヒーの提供開始 提供開始日:2022年2月15日(火)

2022年02月15日(火)

 アドベンチャーワールド(和歌⼭県⽩浜町)は、カフェブランド「Tobira Cafe」からサスティナブルな選択に寄与する、ルワンダ産コーヒーを購入し、サファリレストランJambo(ジャンボ)にて2022年2月15日(火)より提供いたします。「Tobira Cafe」は、20歳の女子大学生起業家 山田果凜さんが代表取締役を務める株式会社Familicが立ち上げるカフェブランドで、売上の5%を現地ルワンダの貧困・栄養問題解決のために寄付しています。
 美味しいコーヒーを味わいながら、現地で暮らす人々や動物に想いを寄せ、一杯のコーヒーを通して世界と繋がり、人の温かさが循環する社会を目指していきます。

■提供開始日:2022年2月15日(火)
■提供店舗 :サファリレストラン「Jambo」
■提供価格 :600円(税込) ※ホットコーヒーのみのご提供です。

■コーヒーについて
産地:ルワンダ共和国
コーヒーマウンテン 
スペシャルティコーヒーを販売することを目的として設立されたコーヒーマウンテンで、地元への還元を大切にしています。輸出前に必ずカッピングを行い、カッピングスコアでは84点の上質な豆を生産することにこだわりがあります。

 Jamboで提供する「トビラブレンド」は、贅沢にスペシャルティコーヒーを深煎りにし、苦いけれど飲みやすい「Tobira Cafe」のオリジナルブレンドです。上品な苦みを強くした味が特徴です。

【社員食堂KOKOROでも提供を開始】
 アドベンチャーワールドのスタッフが利用する『KOKORO』は、スタッフのこころと体の健康を「食」で支えるダイニングです。『KOKORO』でもルワンダ産のコーヒーの無料提供を開始しました。

「世界中の子供達が自由に自分の未来を描ける社会を創る」 
自身の生い立ちを原動力に変える。
女子大学生起業家 山田果凜さんについて

大阪大学2年生(20歳)。2020年9月より沖縄県読谷村にて「Tobira Cafe」をオープン。兵庫県で生まれ、10歳からタイへ移住。13歳の頃に「なぜ学ぶのか」わからなくなり不登校に。自身の存在価値を見失う中、父と共に訪れたインドで物乞いで生きる7歳の少年に出会う。生まれた環境で将来が左右される子どもたちを救いたいという想いから、ボランティアを開始。「守りたい人のために学びたい」と、気持ちが高まる中、借金により一家離散。周囲の支援がないと生きていけない貧困当事者に。「学ぶことだけは諦めたくない」と、高校進学のため弟三人と共に沖縄へ移住しボランティアを継続。次第に、継続的・実用的・循環型な支援の必要性を感じ「ソーシャルビジネス」に着目し19歳で起業。貧困、発達障害、不登校を原体験に持つ自分だからこそ「思いやりを持ち、行動を起こす人材が増えるきっかけの提供」ができる、と考えカフェ経営の傍ら、全国の学校や企業へ社会課題解決やSDGsの観点から精力的に講演活動を行う。

■「Tobira Cafe」について https://tobira-cafe.com/
 20歳の女子大学生起業家 山田果凜さんが代表取締役を務める株式会社Familicが立ち上げるカフェブランドで、売上の5%を現地ルワンダの貧困・栄養問題解決のために寄付し、子供の未来を現地ローカルプロジェクトと共に支えています。
 沖縄県読谷村、神戸市東灘区にルワンダ産スペシャルティコーヒー専門店があり、美味しいコーヒーを味わいながら現地で暮らす人々の現状を知る機会を提供しています。

アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」
 アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

SDGsについて
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。