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お知らせ

竹あかりオンラインイベント開催のお知らせ「みんなの想火」inアドベンチャーワールド〜世界にSmileのあかりを灯そう!〜 2020年7月23日(木)

2020年07月21日(火)

 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、2020年7月23日(木)開催の全国47都道府県で竹あかりを一斉点灯させ、ちょうど一年後の東京オリンピック開催へと繋げる「みんなの想火(そうか)プロジェクト」に参画しています。今回パークに設置した竹あかりは、プロジェクトメンバーの皆様をはじめ、企業や地域の皆様のご協力により完成しました。繋がることの大切さや希望を持つことの意義をこの竹あかり制作を通して改めて感じることができました。こんな時だからこそ、もっと繋がりたい、想いを届けたいと考え、パークから竹あかりの点灯や、地元和歌山県のミュージシャン藪下将人さんによる「竹あかり」ソング熱唱など、1時間に渡りオンラインイベント「みんなの想火」 inアドベンチャーワールド 〜世界にSmileのあかりを灯そう!〜をライブ配信いたします!

〇「みんなの想火」inアドベンチャーワールド 〜世界にSmileのあかりを灯そう!〜 について
みんなの想火プロジェクト和歌山県サムライの谷正義さんと一緒に、和歌山から世界に向け想いの竹あかりを点灯します。点灯の瞬間や、「竹あかり」ソング、「彩浜」ソングの披露など、ジャイアントパンダが暮らすPANDA LOVEからライブ配信いたします。詳細は下記をご参照ください。
■配信日時:2020年7月23日(木・祝) 午後7時00分〜午後8時00分
■配信方法:YouTube LIVE ※ 公式YouTubeチャンネル よりご入場いただけます。
■料金:無料


【主な配信内容】「みんなの想火」inアドベンチャーワールド 〜世界にSmileのあかりを灯そう!〜 

(1)ジャイアントパンダ担当スタッフが語る、竹とパンダのつながり【SDGs】
ジャイアントパンダが食べ残した竹幹がどのようなサイクルで循環していくのか、ジャイアントパンダと、竹、そして自然環境との関係についてご説明いたします。
皆様からのご質問にもスタッフがお答えします!

(2)「竹あかり」点灯式 
「Smileという花を咲かせよう」をテーマに、肩書や年齢を問わず、様々な方の協力によって完成した竹あかりを点灯し、ここ和歌山から世界に向けてSmileのあかりを灯します。パンダラブ前の「竹あかり」の点灯式を行います。
  
(3)和歌山県を中心に活動するミュージシャン「藪下将人」さんによる演奏
「みんなの想火」のために書き下ろした「竹あかり」ソングや、もうすぐ2歳を迎えるジャイアントパンダ「彩浜」ソングを、ライトアップした竹あかりの前で披露いただきます。 
     

〇みんなの想火プロジェクトとは https://47akari.jp/
「みんなの想火プロジェクト」は、「2020年東京オリンピックが開催される前夜に、日本全国47都道府県で一斉に竹あかりを灯し、世界中へ歓迎のメッセージを届けよう」と始まったプロジェクトです。
想火(そうか)とは、想いを込めた聖なる火(あかり)。「みんなの想火プロジェクト」は、2020年7月23日、日本全国の47のふるさとで同時に竹あかりを点燈し、世界中の「みんな」を繋ぎます。

〇「みんなの想火20200723」オンライン配信について
 全国の竹あかりスポットをオンラインで繋ぎ、日本中から世界中へ希望のメッセージを届けるイベントを開催します。ひとりでも多くの方とこのイベントを通して繋がり、ちょうど一年後の2021年7月23日開幕予定の東京オリンピック開催の日に向けて、これからの日本や世界へ向けて、希望の火(あかり)を共に灯し祈りを捧げます。
 配信では、トークイベントや希望の火オンライン奉納などが行われ、アドベンチャーワールドは和歌山県の竹あかりスポットとして紹介されます。

 ■配信日時:2020年7月23日(木・祝) 午後1時00分〜午後9時00分
 ■配信については こちら


【「竹あかり」とアドベンチャーワールドの関係】

 これまで「つながるSmile竹あかりプロジェクト」としてジャイアントパンダが食べ残した竹幹を活用して竹あかりの制作及びパーク内設置・点灯し、ゲストの皆様にご覧いただいています。
 ジャイアントパンダの食事に使う「竹」は、大阪府岸和田市の竹林から調達しています。岸和田市では、竹が生えすぎることで里山に暮らす動物や植物にとって環境が悪化しているため、増えすぎた竹をパンダの食事用として切り出すことで、荒廃を防いでいます。しかしジャイアントパンダは、竹の葉の部分を食べるので、「竹幹」は残ります。この竹幹の活用方法の1つとして、「竹あかり」プロジェクトをスタートしました。現在、「竹幹」の将来的な活用方法として「竹堆肥」や「竹粉」、「工芸品」などの可能性を模索、「循環型パーク」の取組を進めています。