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アドベンチャーワールド × CHIKAKEN未来を照らす『つながるSmile 竹あかり』プロジェクト 全スタッフ参加型社内ワークショップを実施しました。思いを込めて手作りした竹あかりを、2019年7月26日(金)より展開
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、「竹あかり」を全国で展開する演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN〈ちかけん〉」(熊本県/代表取締役 三城 賢士様)とコラボレーションし、「つながるSmile竹あかり」プロジェクトに取り組んでいます。この夏の竹あかり演出に向けて、アドベンチャーワールドのスタッフ全員(約450名)が手作りするワークショップを、7月16日(火)、17日(水)の2日間にかけて開催しました。ジャイアントパンダファミリーを育んできた「竹」を使用し作り上げたこの竹あかりは、7月26日(金)より希少動物繁殖センター「PANDA LOVE」にて登場します。
【竹あかりに込める想い 循環型パークを目指して】
竹あかりの光の回廊「循環の環」
パークスタッフ全員で手作りした「思いの竹あかり」
・パンダファミリーを育んできた岸和田の「竹」を使用し、希少動物繁殖センター「PANDA LOVE」に「竹 あかり」の光の回廊を創ります。
・高さ7.5メートルのらせん型の「循環の環」は、人と人、人と動物、人と自然のつながりを深め、資源 を有効利用する循環型社会をイメージしています。アドベンチャーワールドが 未来のSmileを創造し続け ていく想いを込めています。
・また、「PANDA LOVE」に続く、通路の7つの柱を飾る「想いの竹あかり」は、アドベンチャーワールド のスタッフ全員が、制作に携わり、7つのテーマで思いを込めて手作りしました。
【本件の背景「竹あかりとジャイアントパンダ」】
ジャイアントパンダの食事に使う「竹」は、大阪府岸和田市の竹林から調達しています。岸和田市では、竹が生えすぎることで里山に暮らす動物や植物にとって環境が悪化しているため、増えすぎた竹をパンダの食事用として切り出すことで、荒廃を防いでいます。しかしジャイアントパンダは、竹の葉の部分を食べるので、 「竹幹」は残ります。今回この竹幹の活用方法の1つとして、「竹あかり」プロジェクトをスタートしました。
現在、「竹幹」の将来的な活用方法として「バイオコークス」や「竹粉」、「工芸品」などの可能性を模索、「循環型パーク」の取組を進めています。