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アドベンチャーワールド × CHIKAKEN               『つながるSmile 竹あかり』プロジェクトをスタート          第1弾 2019年7月26日(金)〜

2019年07月12日(金)

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)の希少動物繁殖センター「PANDA LOVE」に、ジャイアント  パンダファミリーを育んできた「竹」で作った「竹あかり」の光の回廊が、この夏登場します。「竹あかり」を全国で展開する演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN〈ちかけん〉」(熊本県/代表取締役 三城 賢士様)とコラボレーションし、人と人、人と動物、人と自然、未来のSmileへつながる願いを込めたプロジェクトです。

【竹あかりに込める想い 循環型パークを目指して】
・パンダファミリーを育んできた岸和田の「竹」を使用し、希少動物繁殖センター「PANDA LOVE」に   「竹あかり」の光の回廊を創ります。

・高さ7.5メートルのらせん型の「循環の環」は、人と人、人と動物、人と自然のつながりを深め、資源を有効利用する循環型社会をイメージしています。アドベンチャーワールドが未来のSmileを創造し続けていく想いを込めています。

・また、「PANDA LOVE」に続く、通路の7つの柱を飾る「想いの竹あかり」は、アドベンチャーワールドのスタッフ全員が、制作に携わり、7つのテーマで思いを込めて手作りします。

【本件の背景「竹あかりとジャイアントパンダ」】
 ジャイアントパンダの食事に使う「竹」は、大阪府岸和田市の竹林から調達しています。岸和田市では、竹が生えすぎることで里山に暮らす動物や植物にとって環境が悪化しているため、増えすぎた竹をパンダの食事用として切り出すことで、荒廃を防いでいます。しかしジャイアントパンダは、竹の葉の部分を食べるので、「竹幹」は残ります。今回この竹幹の活用方法の1つとして、「竹あかり」プロジェクトをスタートしました。現在、「竹幹」の将来的な活用方法として「バイオコークス」や「竹粉」、「工芸品」などの可能性を模索、「循環型パーク」の取組を進めています。

【アドベンチャーワールドの全社員が取り組み、未来を照らすプロジェクト】
竹あかりの光の回廊は、パークスタッフ全員の約450人が携わり手作りで創ります。社内ワークショップにおいてひとり一人が、未来のSmileへつながる思いを込めて参加します。

【「CHIKAKEN」について】
 崇城大学にて出会った、「ちか」と「けん」を中心としたユニット。共に師事した内丸惠一先生の提唱する「まつり型まちづくり」をベースに、竹に穴を開けてあかり(ろうそくやLED)を灯す「竹あかり」の演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN〈ちかけん〉」を、2007年4月に設立しました。現在6名で活動しています。熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない“風景”と“物語”を創りつづけています。「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、新たな日本の「文化」として受け継がれることを目指しています。