立命馆大学食品管理专业学生与冒险世界的合作项目/"微笑伊莫 Kempi "和 "微笑伊莫薯片 "于 9 月 27 日(星期六)开始销售!

アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズと立命館大学(所在地:京都府京都市、学長:仲谷 善雄)は、産学連携の相乗効果を発揮し、学術研究・教育、地域社会の発展、人財育成に貢献することを目的に包括連携協定を締結しています。
具体的な取り組みとして、2024年より立命館大学食マネジメント学部の学生が参画し、パークでの販売を目指した商品開発を進めてきました。その成果として、2025年9月27日(土)より、「スマイル芋けんぴ」「スマイル芋チップス」をパーク内ギフトショップ(AWおよびシンビオーシス)にて販売開始いたします。本商品は、幅広い世代に親しまれる味わいと手に取りやすい価格を目指して学生が企画したもので、学生の想いは商品名とパッケージに反映されました。また本商品は、株式会社 紀州鶯屋(所在地:和歌山県田辺市、代表:鎌倉 良行 様)および株式会社 三舞ファーム(所在地:和歌山県白浜町、代表:鎌倉 正明 様)のご協力により商品化が実現しました。販売初日には学生も来園し、販売準備やプロモーション活動を行います。
「スマイル芋けんぴ」「スマイル芋チップス」販売について
商品名 :「スマイル芋けんぴ」「スマイル芋チップス」
販売期間:2025年9月27日(土)~ ※販売予定数に達し次第、販売終了
販売店舗:パーク内ギフトショップ(AWおよびシンビオーシス)
販売価格:550円(税込)/個
製造・生産協力:株式会社 紀州鶯屋、株式会社 三舞ファーム
<パッケージデザインについて>
本商品のパッケージは、学生の想いを反映したデザインです。耕作放棄地の畑や廃校舎の工場など「使われなくなったもの」から新たな価値を生み出す取り組みに共感し、工場をデザインに取り入れました。また、アドベンチャーワールドでの体験を思い出さ
せるゾウ、ナマケモノ、キリン、レッサーパンダなどの動物イラストを加え、三世代に手に取っていただける温かみと親しみやすさを目指してデザインされました。

■これまでのプロセス
<2024年>
6月:立命館大学食マネジメント学部とアドベンチャーワールドによる共同商品開発プロジェクトが開始
パークにてキックオフとなるフィールドワークを実施
7月:フードメニュー企画チームとギフト商品企画チームの2チームに分かれ、商品案を創出
オンライン打ち合わせにて学生より商品案のご提案
8月:パークスタッフからのフィードバックをもとに商品案をブラッシュアップ
12月:芋けんぴの商品化を決定
<2025年>
1月:株式会社 紀州鶯屋の協力のもと工場および畑を視察
3月:学生よりパッケージ形態のご提案
4月:パークスタッフからのフィードバックをもとにパッケージ形態をブラッシュアップ
5月:株式会社 三舞ファームの協力のもとサツマイモの植え付けを体験
7月:パッケージ形態を決定
8月:パッケージデザインを決定し、販売開始日が確定

フィールドワークの様子

工場視察の様子

サツマイモ植え付けの様子
■学生のコメント
私たちは、アドベンチャーワールドの魅力と白浜の地域の魅力、その両方を多くの方に伝えたいという想いから「スマイル芋けんぴ」「スマイル芋チップス」の企画・開発に取り組みました。開発の過程では、学生ならではの視点を活かすだけでなく、「和歌山の芋を第三の魅力にしたい」という農家の方々の想いにも触れることができました。そうした想いを込めて、商品名には笑顔あふれるアドベンチャーワールドを思い出せる「スマイル」を冠し、パッケージには動物たちの笑顔を表現しました。この商品が、お子さまからご年配の方まで、三世代そろって楽しめる特別なひとときにつながれば幸いです。ぜひご家族や大切な方と一緒にお楽しみください。
■アドベンチャーワールドと立命館大学との繋がり
アドベンチャーワールドは、立命館大学大阪いばらきキャンパスにて毎年開催される「Asia Week 立命館でアジアとつながる国際交流フェスタ」に参画し、ともに地域の活性化に尽力してまいりました。2023年12月に両者で包括連携協定を締結後、具体的な取り組みの一つとして、2024年度春学期より立命館大学政策科学部との連携科目として、ヴィジョン特殊講義『アドベンチャーワールドから学ぶD&I経営の本質』を開講しました。
■立命館大学について
1869年西園寺公望が創始した私塾「立命館」をその源流とし、前身となる「私立京都法政学校」は1900年に創設、2025年に学園創立125周年を迎えます。現在は、16学部21研究科、学生・院生数約3万5000人を擁する総合大学であり、「自由と清新」を建学の精神に、常に時代の先端たることを理念としています。
立命館大学公式HP:https://www.ritsumei.ac.jp/
■株式会社 紀州鶯屋
梅酒の製造販売を中心に事業を展開し、東京の外食店舗を運営する酒のかまくらグループに属しています。近年は地域の遊休農地を活用し、サツマイモを原料とした菓子製品開発に取り組むため、農業法人「株式会社三舞ファーム」を2022年に設立。これにより地域雇用の創出や農家所得向上、農業活性化に貢献しています。梅酒づくりで培ったノウハウを活かし、地域資源を新商品へとつなげ、和歌山の魅力を全国・世界へ発信しています。
■株式会社 三舞ファーム
2022年6月に株式会社紀州鶯屋の子会社として設立された農業法人。地域の遊休農地を活用し、露地栽培でサツマイモやムクナ豆を生産。収穫物は親会社や町内小売店に出荷され、菓子製品の原料としても活用されています。農業未経験者でも挑戦可能な作物の栽培を通じ、地域産業の活性化や新たな名産品創出を目指すとともに、地域社会との共生にも力を入れています。